excelで持ってる本を管理する半手動システムを作ってみた
零幽です。
コロナ渦で就活をしてみたの記事からかなりの期間が空いてしまいました。
さて、今回はExcelで持っている本を管理するシートを作ったので、それのいいところや悪いところ、改良できればしたいところなどを書いていきます。言うなれば備忘録のような記事です。
なぜ作ろうと思ったのか
さて、作ろうと思ったかの理由ですが、少し前にDMMブックスブックスにて『100冊70%オフ』という狂気すら感じるセールが開催されました。
そのセールで100冊買ったところから、屋外でも自宅の本を確認したいな…と強く思い始めました。
今まで、本を管理するアプリを使っていたのですが、バーコードを通しても『この本は登録されていません』と表示されることがあり、登録した後も管理するのが面倒くさく感じることが多くありました。
そこで「もう面倒だからいっそのこと自分で作ってしまえ!!!」となり在宅時や休日に調べ始めました。MSの公式が出している動くかどうかも分からないシートやただ「こうするといい!!」としか書いていない記事ばかりでした。
そんな中、『家にある本をExcelで検索・管理する方法』という記事を見つけました。
今回 私が作成したのは基本的にはこのブログに沿って作成をしています。
この管理方法のよかったところ
まず、自分が管理したいように項目を作れたり、自分が検索したい項目を出せる これが大きいです。
本のジャンルが多い場合、漫画や小説、一般書、雑誌 と既存のアプリにはないジャンル分けができます。検索も「あまり作者には興味がないけど、出版社には興味がある」といった考えから、検索にも制限や追加ができます。
次に、ルールに沿って行けば、(ほぼ)無限大に作れる。です。
基本的には関数をコピーしていけばExcelの限界まで増やすことは可能です。
この管理方法の悪いところ
根本的なところではありますが、一冊買うごとに入力をしなければならない。これに尽きると思います。
スマホアプリであれば、本を読み取るだけで終わりですが、今回の場合は自分が全てなので、自分で入力をして管理をするしかありません。
次に壊れたら自分で直さなければならない。
私はこれを作るまでは、ExcelについてSUM関数くらいしか使えなかったのですが、これを気に「もしかして、こんなのできないのかな…」と考えるようになりました。そこから自分で調べ、試してみるといった繰り返しです。
壊れても(優しい人が居れば別ですが)誰かが教えてはくれませんし、妖精さんが直してもくれません。
この管理方法で直したいところ
私の中では唯一つです。検索機能が上手く機能しない。
この管理シートに入力をして知ったのですが、私は330冊(電子+紙)持っていまして、その本を検索しようと思うと、管理シートに入力した行が離れると、検索結果には出ません。
例えばですが、下記の写真のように、検索欄に入力した文字が含まれている本が1行目〜15行目に連続してあれば全て出てきますが、1行目〜15行目 18行目と飛んだ状態であれば、検索結果には出ません。
これについては、自分でなんとかするしか無いですが、改良すれば既存の部分が壊れそうな気がしてならないので、手を付けれていません。
なにかいいアイデアがあればいただきたいです……
最後に
ここまで書いてきましたが、参考にならなかったと思います。
一番いいのは、プログラミングでバーコードリーダーなどを使って、管理・検索ができればいいのですが、そこまで来るともう図書館で使われるレベルだと思います。
なにかいい方法がありましたら、Twitterやこの記事のコメントに情報をお寄せいただければ幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。